横山肖像 自己紹介
愛知県の県立高校中退し25歳まで職を転々とする。
1981年25歳のとき志を立て日商簿記1級を一発合格。税理士試験の受験資格を得る。
1984年簿記論、財務諸表論、相続税法 合格 1985年 所得税法、法人税法 合格 税理士資格取得
1987年横山明税理士事務所開業 1991年株式会社富士エフ・ピー設立 今日にいたる。

税の賢人  vol.4 ~逓増定期の取扱通達改正の噂と波紋~

 
3月の終わりに生命保険関係者の間で激震が走りました。生命保険協会から各生命保険会社に「国税庁が逓増定期の税務取扱について見直しを検討している」との連絡が入ったのです。このことは新聞にも二ユースとして取り上げられ、逓増定期の契約者やこれから検討段階にいる会社にとっても大きな事件でした。
 
 
改正前に駆け込みで契約を前倒しする会社、契約を見合わせる会社。反応はさまざまですが、逓増定期を取り扱う保険会社側は一斉に保険の販売を停止するに至りました。いわゆる「売り止め」です。
 
 
実は一連の動きには非常に不思議な問題が潜んでいます。
 
 
 

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投稿者: yokoyama

税の賢人  vol.3 ~消費税増税時代の節税~

 
前回「賃貸マンションの消費税還付」は大きな反響をいただきました。ありがとうございました。今回も引き続き消費税を中心とした節税についてです。その前に少し節税についてのミニ知識です。
 
 
時代は右傾化すると個人より国家、労働者(死語ですか)より企業を重視する傾向にシフトします。防衛庁が防衛省に昇格するなど日本の右傾化は進んでいますが、税においても傾向は顕著です。
 
 
ですからこれからの節税策は経営者個人の税をいかにして法人に負担させるかということが中心になってきます。個人の税とは「所得税」「相続税」「消費税」が3本の大きな柱です。
 
 
節税策を考える際に最も重要なことは、「目的が節税以外にありえない」という対策は採らないということです。節税はあくまで結果であって、その行為計算(と税法ではいいますが)に経済的な合理性が必要で、その合理性をきちんと主張できるかどうかが税の賢人であるかどうか、ということなのです。
 
 

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投稿者: yokoyama

税の賢人  vol.2 ~エッ!消費税の節税?還付なんてできるの?~

 
消費税に節税策があるかと聞くと、専門家でさえ「そんなものはないよ」と答えそうです。しかし、税法というのは訳が分からん奴が作っているのかと思うことがしばしばあるほどのシロモノなのです。実は。だから消費税にも堂々とした節税策があります。
 
 
これから述べる情報を1万円で売っている人もいるくらいですから(実はわたし不覚にも買ってしまいました。ところが前から知っていて、昨年はこの手自分で使いました。もっと奥の手まで知っているのでお金返してください。)お得ですので最後まで読んでください

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投稿者: yokoyama

税の賢人  vol.5 ~更地で買うか、建物ごと買うか~

 
古い建物付の土地を投資用に買う場合ですが、普通は売主に建物を壊してもらって更地にして買うケースが多いと思います。今回は建物ごと買って自分で取り壊した方が得になるというおはなしです。
 
 
5000万の土地で古家取り壊しに500万かかるなら、取り壊し費用をこちらで持つことにして4500万で買うという話にするわけです。売主にとってはいずれにしろ4500万の手取りですから全く同じ話なのですが、買主にとっては事情が違います
 
 
土地には消費税はかからず、建物には消費税がかかってくる。しかしほとんど内税でしかも土地建物一括で取引はなされる。ここに違いをもたらす要因があります。
 
 

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投稿者: yokoyama

高級外車をタダで乗る法 ~逆説的減価償却のはなし~

 
私は車が好きで、ドイツ車を中心にいろいろと乗ってきました。複数所有のため毎年のように売ったり買ったりで、ほとんど新車を買いますが、車は売るときが大切で、同じ車でも売り先によっては下手をすると2、3割は売却額に差が出ます
 
 
今回は高く売るコツについてのお話ではありませんので割愛しますが、そういう訳で高級外車専門の業者さんにもお付き合いがありまして、「へえ」と思う話を聞いたことがあり、その時は中古もありかな、と思いました。
 
 
中古ですが下手すると、新車よりピカピカのポルシェやフェラーリの並ぶショールームでわたしはこう質問しました「ここにある1000万の車って、2年後1万キロくらい乗ったとしていくら位で買い戻してもらえるんですか
 
 
ニコッとしながら、車屋さん「この車なら750万から800万くらいですね」半値以下かと思っていた私は、内心少なからず驚きました。
 

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投稿者: yokoyama